過去の公演 第11回公演「That's 汎用ドラマチック」公演レポート

さて第11回公演レポートを今回もお届けいたします!
リクエストいただいたあんな内容から、どうでもいい話までざっくりと。
今回は団員が撮った携帯カメラの写真なども交えてお送りいたします。
それでは、どうぞ!!

まずは仕込み(舞台設営)1日目の写真。
左からしんA子、秋水優奈。
表情が若いですよね。腹立ちますね。(ものすごく主観的なレポート)
秋水は早速疲労ぎみの様子。 社会人1年目が多いため、皆なかなか思うように有給が取れず、
1日目のメンバーは上の2人+まどもあぜる☆駒子・有村佳埜・久留米勉太郎。
仕込みに男性が1人。今までになかったことです。キッツイですな。



ちなみに会場は4日間お借りしており、うち2日が仕込み日です。
この2日のうちに照明や音響、舞台設営を終わらせて、
ゲネプロ(本番と全く同じように通す)まで行きつかねばなりません。
outwardは、普段ほぼ素舞台に近い感じでお見せしているので、
何の派手さもなく佇んでいたロッカーですら、
実は、こんな本格的な大道具を使ったのは初めてかと思われます。
ちなみにこのロッカーをお借りした業者さん、
実は学生の時に日雇いで働かせてもらったことがある業者さんで、
2月の極寒の中、1日中水でひたすらロッカーを洗いまくると言う仕事でした。
これだったのか…世間狭い。

左からしん・久留米勉太郎。
学生と社会人3年目。
この状態はまだパンチカーペットも敷いておらず、照明も蛍光灯。
何もしていない状態ですね。
とりあえず楽屋からテーブルと椅子を移動して、ありあわせの舞台セットで稽古。

稽古を始めたころぷにっぷにだった久留米も、本番に合わせてかなり身体を絞ってきました。
結果、なんと計5キロ減に成功。この減量っぷりはダントツNO1ですね。
ラーメン断ちの決行と毎日の運動が効きました。 次に蘭丸・秋水。ここは4キロ減です。
蘭丸が痩せた原因は、もう仕事が忙しくてご飯を食べる暇がなかったとのこと。
彼は基礎代謝がアホみたいに良いので、ちょっと食べないだけでストンと落ちます。
秋水は食事を制限すると精神的に即ショボくれるので、
22時以降は食べない+週2〜3のペースで5〜10キロ走っていました。
ホント、身体が軽くなると朝の目覚めがよくなったり仕事に身が入ったり、
やはり良いことが多いです。
健康的に身体を絞るのはお勧めですよ。



しん。
パンチカーペットを貼ってゆきます。
かなり威勢のいい寝癖とともに。
年取ると寝癖も勢いがなくなってきますよね。

こちらはしんの携帯から。 パンチカーペットは黒いため、非常に汚れが目立ちます。
敷いたあと掃除機をかけるのですが、
スタッフが昼食を取りに行ってるのを良いことに遊びだすしん・秋水。
「アンタちょっと若いからってナマイキなのようぅうっ!吸い取ってやるううぅっ!」
「あーれぇ〜!」
の、図。

照明オペの田吾作が仕事のため、
1人で照明の吊りこみから合わせをする団長有村。
今回はとにかく照明で大変なことが多く、スタッフ勢は死にそうになっていました。

休憩中。
バナナチップを買ってきたしんに対し、
「これ超カロリー高いんだぞ、アホか。太るだろ。」
理不尽な説教をしながら黙々と食う秋水。

さてこちら、アンケート等でもリクエストを多く頂いた、
ロッカーに貼ってあったチラシです。
まどが夜なべをして作ってきました。
劇中にヒトコト出てきた「セクハラダイヤル」がこれに当たりますね。
なんか稀なケースばっかりですけど。
リュックの何が悪いんだ。

本番期間中、役者陣愛用のお飲物たち。
左から蘭丸用・久留米用・しん用・秋水用。
お茶類は、喉の油分を持って行かれるので飲まない人が多いです。
誰が誰のかわからなくなってしまうため、必ずどこかに名前を書きます。
ちなみに久留米愛用のボルビックだけ何故か「久留米水」と呼ばれていました。

今回は、今までのoutwardからは考えられないほどに照明と音響を駆使しておりまして、
(凄い時は、最初と最後の暗転以外一切照明をいじらない公演もありました。)
舞台設営終了後は、ひたすら音合わせと照明合わせです。
この業界に仕事として足を突っ込んだ、照明オペレーターの夕焼田吾作。
音響いじって早10年の篠田恵による最強スタッフ陣営が臨みます。

綱。
時間にして数分しか登場しなかったくせに、
小道具費の9割をかっさらっていきました。
稽古中はもっと細くて軽い綱で練習していたのですが、
いざ本番になってみたらあまりに重いため、
予定していた動きができなくなるというトラブルが。
結果、技に変更を入れることになりました。
劇場に入って実際にやってみると、「げ、これ出来ないじゃん…」という事は結構あります。

遊んでいるわけではありません。
客席の下に落下したMDを探す夕焼田吾作・まど。(左から)
「なんかあそこ面白いことになってるぞ!」と色々な人に様々な角度から写真を撮られつつ、
「見せもんじゃねーんだよっ。手伝えっ。」怒る田吾作。

諸々打ち合わせ中のまど・有村と、
打ち合わせに加わっているようで歯を磨いているだけの秋水。
誰にも気づかれないと思っていたのに、
ここに来てついに「お前何日同じジャージ着てんだよ」と指摘されました。
これしか着る物を持って来ていませんので、この格好で毎日山手線に乗ってました。
自分が気にしているほど他人は自分を見ていないものです。
だから大丈夫なのです。汗かかない体質だし。

諸々段取り確認中。
左から久留米・蘭丸。
ああでもないこうでもないと、本番ギリギリまで調整に余念なしです。

さて、公演千秋楽はしんの誕生日でした。
実は本人に内緒で、着々と誕生日企画が進んでいたのです。
事前にしんを除く全員にメールで告知されていた段取りとしましては、

1・「20」がテーマのプレゼントを各自用意。(二十歳になるので)
2・ケーキは団長が用意します。
3・あとは勢いで祝おう。

以上。

で、機を見て団長がテキトウな理由をつけ、しんを外に連れ出します。
タイムリミットは5分。
この「5分」は、テキトウな話を5分以上引っ張り続けるのは、団長がちょっとキツいからです。
その間に中央のテーブルにケーキを用意し、各自プレゼントを持ってきます。
祝われる側よりも先にテンションが上がり、無駄にワタワタする駄目な先輩たち。
左から瑞樹・成瀬・久留米・蘭丸。
火は消防法上使えないので、「火がついている風」のデザインのろうそくと、
「20」の形をしたろうそくが用意されました。
結果、ろうそくだらけのケーキ。
そして照明オペの田吾作により、上からピンスポットが。
その熱で静かに溶け出したケーキを見て、再度ワタワタする駄目な先輩たち。

照明を完全に真っ暗にしたところでしん登場。
「はっぴばーすでーつーゆーーっっ!!!」
全員で歌いまくりです。
「うええぇぇ?!」相当に驚くしん。
数日前から全員総出で、
「お前の誕生日なんて興味ないぜ…」的な振る舞いをしてきた甲斐がありました。

「オトナ的」プレゼント。
女性陣は割とコスメや手作り写真立て等、
真面目に大人味あふれるプレゼントだったのに対して、
どんズバリ直球で「おとなのふりかけ」を用意してきたのは久留米。
上の部分には高見盛のポートレイトが。
大きくなれよ。

何かoutwardで食うとどうしてもこうなります。ケーキって。

ちなみにこちらは誕生日前日、
しんのご友人が差し入れに持ってきてくれた誕生日ケーキ。
しまった、先越された…!と、先輩たちは内心焦りまくりだったわけですが、
とりあえず何もなかったかのように写真撮影。
我が物顔の成瀬。お前のじゃないだろ。

さてこちらは瑞樹。
受付嬢。
お客さんがたくさん来て下さると、テンションが上がりどんどん声が高くなります。
高すぎて何言ってるかわかんない時は突っ込んでやって下さい。
彼女はカラオケで歌う時あまりに声が高いので、
てっきり平井堅ばりに全てがファルセットなのだと思っていたのですが、
そうではなく全て地声で歌っていたらしいことが最近判明し、
うすーく衝撃を受けました。

こちら受付お手伝いさんと。
左から瑞樹・もう色々諸々ズルズルどんどん長い付き合いになる関谷氏と、
蘭丸の高校時代の同級生・馬屋原氏。
馬屋原氏はoutwardメンバー全員と同じ高校ということになります。

モノスゴク余談なのですが、
蘭丸と馬屋原氏が受験の際に、蘭丸が申し込んだ模試が何かの理由で受けられなくなり、
受験料もったいないし良い練習になるしと言うことで、
代わりに馬屋原氏が蘭丸の名前で受けに行った事があったそうなのですが、
その模試の結果を見た高校の先生が、
そのあまりに驚愕の結果に、蘭丸を慌てて職員室に呼び出したと言う出来事があったそうです。

ちなみに馬屋原氏はその後ストレートで東大に入ってしまいました。

こちら劇中で使用した手帳。
記号が書かれていた日は偶然成瀬の誕生日。

開場1分前の客席を、舞台からこっそり撮影。
時間チェック中の成瀬。

役者集合。
各々劇中で持っていた小道具とともに。
左からしん(携帯電話)・秋水(タウンワーク)
久留米(小説)・蘭丸(パチスロ攻略本)
確かこのパチスロ本はどっかで拾ってきたものだったはずです。
拾い物すら小道具にする劇団です。

スタッフ集合。
前列左から、篠田・西神・まど・有村。
後列左から成瀬・瑞樹・不二・田吾作。
黙ってるのにどうしてもうるさい印象の成瀬。

劇団員集合。
前列左からしん・秋水・久留米・蘭丸。
中列左から瑞樹・西神・まど・有村。
後列左から成瀬・篠田・不二・田吾作。


ちなみに皆が持っている黄色い傘は、小道具としてさりげなく後ろに置いてありました。
百円ショップで購入したのですが、数本購入後さらに数を増やしたかったため、
後ほど同じものを同じ店で買い足したのですが、
買い足し後の傘は、何故か長さが短くなるというマイナーチェンジを遂げており、
傘本来の「雨をしのぐ」目的ではなく、
「高さをそろえてきれいに並べる」という地味な目的で使用したかった我々に、
予期せぬダメージを与えてきました。

サイシンでお知らせさせて頂きましたが、
今公演をもって西神玲が退団することになりました。
ウルウルしている西神を中心に、西神フォーカス集合写真です。
団長が何か、撃ち殺そうとしているように見えますが。

そして即撤収に入ります。
ロッカーを運んでくれているのは関谷氏。
お手伝いさんに一番でっかくて重い物持たせるのはどうなのか。
でもそんな不憫な感じがとても似合います。
動物占いはこじかです。
「バンビ関谷」と呼ぶ計画がありましたが、
長くて面倒くさいと言う割とわかりやすい理由で頓挫しました。

すまん関谷氏。重いもの持たせてすまん。

ひしめく撤収部隊。
バラシは必ずこんな状態になりますので、
私物はきちんとまとめておかないと、
この怒涛の撤収作業中に、闇の彼方に葬られます。
そんな風に、神隠し的に忽然と姿を消した私物は一つや二つじゃありません。
それもまた、声高らかに宣言して皆に探してもらうには、いまいちインパクトに欠ける物ばかりなのです。
モノスゴイ書きやすい100円のボールペンとか、
食べかけのパンとか、ペットボトルのキャップとか、
イヤホンにかぶせてある、あの何かモフモフしたカバーとか、
そう考えると結構色々なくしてるなあ。
いや、ちゃんと楽屋整理しとけば済む話なのですが。

コードをさばきまくる不二遊吾。
下手な事を言うと首を絞められます。要注意。

アンケートが気になるしん。
わずかな隙を見計らい、怒涛の勢いでお客様のご意見ご感想に没頭。

撤収作業で、どんなにしっちゃかめっちゃかな状態になっても、
最終的にはこのようにビシィ!と整うから不思議です。

晴れてビールが呑めるようになったしん。
酒飲みの素質大アリです。
outward酒豪部期待のポープ。
ホープったって酒呑むだけの部活ですけども。

夜中に何のためらいもなくハイパー高カロリー食物を注文する篠田。

そして相当ご満悦。
割り勘制度を巧みに利用。

左からまど・秋水。
まどは新宿からセットを乗せて車を飛ばし、飲み会に参戦です。
相変わらずのタフさ加減です。
すっぴんの秋水はもう死ぬほど眠いのですが、
居酒屋に来たらどうしても一杯目のビールは譲れないと言うことで。

以上、遅れに遅れ倒した11回公演レポートをおとどけいたしました!
最後までお読み頂き、ありがとうございましたっっ!!!!!